ワンちゃんの脱毛には、いろいろな原因があります。

治してあげるにあたって、発症した年齢や犬種、痒みの有無、脱毛の場所、など、

複数の確認項目より、診断治療を考えます。

薬用シャンプーや保湿剤などによる外用療法や、
状態により、飲み薬による治療も合わせて治療を行っていきます。

高齢になると、内分泌疾患と言って、ホルモンの病気から、皮膚病を起こしてしまうということもあり、
皮膚病の治療のみしていても再発したり、なかなか良くならないこともあります。

 

下の写真の子は、アレルギー性皮膚炎と感染性皮膚炎を合併した子です。

食事も変更してもらいながら、治療をしていきました。

犬 皮膚病

来院初日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬 皮膚病

治療5日目

 

 

 

 

 

 

 

 

毛がだんだんと生えてきています。

 

犬 皮膚病

治療30日目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬 皮膚病

治療50日目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

皮膚症状でお困りのことがあれば、ご相談ください。

株式会社こばやし動物病院