わんちゃん皮膚科・脱毛症
ワンちゃんの脱毛には、いろいろな原因があります。
治してあげるにあたって、発症した年齢や犬種、痒みの有無、脱毛の場所、など、
複数の確認項目より、診断治療を考えます。
薬用シャンプーや保湿剤などによる外用療法や、
状態により、飲み薬による治療も合わせて治療を行っていきます。
高齢になると、内分泌疾患と言って、ホルモンの病気から、皮膚病を起こしてしまうということもあり、
皮膚病の治療のみしていても再発したり、なかなか良くならないこともあります。
下の写真の子は、アレルギー性皮膚炎と感染性皮膚炎を合併した子です。
食事も変更してもらいながら、治療をしていきました。
毛がだんだんと生えてきています。
皮膚症状でお困りのことがあれば、ご相談ください。
株式会社こばやし動物病院